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リンパ浮腫の治療

リンパ浮腫 治療の流れ

1.カウンセリング当日

以下の要領で進めます。

  1. 予診表の記入(カウンセリング開始前10分程度必要)
  2. 検査・問診(浮腫検査・検温・お手持ちの弾性包帯や弾性着衣のチェック等)
  3. 患肢と健肢の計測・撮影(CPT対象者は治療前に毎回計測 撮影は希望者のみ)
  4. その後の治療計画のご説明
  5. ご自身で出来るセルフケアのご紹介
  6. 医療徒手リンパドレナージ・圧迫療法の簡単なご説明
    (手技体験ご希望の場合は通常30分のカウンセリング時間が50分に延長されます)

2.療養費受給のための書類作成

複合的理学療法(CPT)の対象となる方には「患者紹介状(診療情報提供書 弊院発行)」・「弾性着衣等装着指示書(厚生労働省HPよりダウンロード)」原本をお渡ししますので、主治医の先生にご記入いただいてください。

弾性包帯・弾性着衣の購入費用については各種健康保険の療養費支給対象となります。
(カウンセリングや徒手リンパドレナージ・バンテージ装着その他の治療行為については、弊院では健康保険療養費の支給対象となっておりません)

3.CPT初診日

弊院再来日に主治医記載済みの「診療情報提供書」をご持参下さい。カウンセリング時に作成した治療プログラムと照らし合わせて複合的理学療法(CPT)を開始します。
集中排液期の治療が必要な方は患肢にバンテージを装着するので、ゆとりあるサイズの着衣で(お持ちになって)いらしてください(通常よりスリーサイズくらい上の物)。

4.弾性包帯・弾性着衣の選択と購入

治療が集中排液期の場合は弾性包帯(バンテージ)・維持管理期の場合は弾性着衣(スリーブ・ストッキング)の装着が必要になります。既にお持ちのものが使用可能な場合はそのまま使用します。

始めてリンパ浮腫の治療を受けられる場合や既にお持ちのものが劣化して使用に耐えない場合は、一旦弊院にて自費で購入していただき、後日御自身で健康保険による療養費支給申請をしていただくことになります。※1
弾性着衣については治療の進捗に応じて採寸しフィッティングを行います。

5.主治医への経過報告

「加療開始報告書」・「加療経過報告書」を発行し主治医の先生に治療経過の定期的なご報告をいたします。

※1弾性着衣・弾性包帯の購入費用に対する各種健康保険からの療養費支給について

「四肢のリンパ浮腫治療のための弾性着衣等に係る療養費の支給における留意事項について(厚生労働省 課長通知)保医発第0321001号
http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/03/dl/tp0325-1c.pdf

に基き、ご加入されている健康保険の保険者(健康保険組合・社会保険事務所・市役所等)へ申請すると、弾性着衣・弾性包帯購入費用の7割〜9割の支給を受けられます。受給には保険者所定の申請書による本人申請が必要です(申請の際には「弾性着衣等装着指示書」・弾性着衣等の領収書・保険証・世帯手の銀行口座番号・同届け出印をご用意ください)。

支給対象となるのは1回の購入につき装着部位毎に2組(2着)。6カ月経過後の再購入費用は支給可。支給申請費用は購入に要した費用の範囲内で上限は下記の通りです。
(弾性包帯については医師が弾性着衣の装着が不適切であると判断した場合に支給対象となります)

弾性包帯 上肢(1組あたり)¥7,000
下肢(1組あたり)¥14,000
弾性着衣 上肢(グローブ・スリーブ各1着あたり)¥15,000・¥16,000
下肢(両脚・片脚用ストッキング1着あたり)¥28,000・\25,000
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