どうしても鍼が苦手な方の場合は、患部周辺の筋肉の過緊張をソフトな指圧で緩和し、最低限の数のお灸を行うことでも治療可能です。
鍼灸の刺激を与えた後はテーピングやサポーターで患部を保護して組織の修復を促します。既にお持ちの方にはレンタルサポーター(¥500-)のご利用をお勧めする場合があります。
損傷した組織の修復が終わるまでは多少の痛みが残りますが、治療をしないで放置する場合の1/2~1/3程度の期間で症状が改善します。 個人差はありますが治療に必要な回数は、単純なギックリ腰で安静にしていられれば殆どの場合1~2回程度でしょう。